@article{oai:lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp:00003475, author = {宮川, 充司 and Miyakawa, Juji}, issue = {1}, journal = {椙山女学園大学教育学部紀要, Journal of the School of Education, Sugiyama Jogakuen University}, month = {Mar}, note = {熊野観心十界曼荼羅は,江戸初期から中期にかけて,熊野比丘尼と呼ばれた女性宗教者が熊野の勧進のための絵解きに用いたと伝承のある民俗絵画である。この絵画は,熊野比丘尼達が所持していた痕跡が確認できるものを定型本と呼び,類似の絵画構成要素をもつが図柄が異なる別本,定型本を後代に模写したと推定できる模写本に分類されている。42点の定型本について,甲乙丙の3系統・Ⅰ~Ⅺの形式に分類する小栗栖分類を,構成要素を変数として数字コード化したデータによる階層的クラスター分析により再分析を行い,新たな修正分類表記法を提案した。}, pages = {163--171}, title = {熊野観心十界曼荼羅とそのルーツ(XV): 階層的クラスター分析による分類再考}, volume = {15}, year = {2022}, yomi = {ミヤカワ, ジュウジ} }