@techreport{oai:lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp:00003242, author = {磯部, 錦司}, month = {Jun}, note = {研究成果の概要(和文):自然観に関する表現内容の特徴と造形との関係について、心理学と教育学の協働によ る質的・量的な相互分析から検証を行った。「生命(いのち)のイメージ」を課題とした色彩表現に関する量的 分析では,色彩,形態,およびモチーフとなる事物について分類と情報量算出を行い、内容についての質的分析 と合わせて特徴を抽出する研究を継続した。同年代を対象とした国際比較では,欧州や豪州は自然の固有色が一 貫して多く用いられ,内容も自然の風景や自然物が直接に描かれた。一方,日本では,自然の固有色以外が比較 的多く使用され,形態も抽象的なものが多くみられた。また,生活や文化の違いだけでなく学習環境との関係が 背景として推測された。}, title = {美術教育による自然観構築の6段階-表現内容の質的・量的な相互分析からの検証―}, year = {2019} }